2012年 04月 25日
先週末パソコンの周辺機器が欲しくて久しぶりに街中へ出まして、ついでにタワレコ寄ってみるとマドンナの新譜が出ているではありませんか。(帰宅後調べるとひと月前には出とった…) で、その新譜を購入して早速聴いてみたのですが…うーん、終盤はいいんだけど前半~中盤はいま一つのような…。 別にマドンナが「Vitalicのアルバムに参加しました」みたいな敷居の高いことやらんでもいいのになあ…これなら道中iPodで聴いてたFreak of Natureの方がかっこいいぜ。 ってことで今回は元White LionのMike Trampが在籍していたFreak of Natureについてです。 ■Freak of Nature / Gathering of Freaks Freak of Natureを説明しようとすれば、先述の通り「Mike Trampが在籍してた」っていうのが一番手っ取り早いところではありますが、White Lionとはちょっと違って、右も左もグランジだった90年代前半という時代性を濃く反映したハードロックバンドだったように思います。 たった2枚のアルバムを残しただけで解散してしまったけど、個人的にMike Tramp関係の音源ではこのバンドが一番好き。僕は今でも再結成を期待してしまう、とても良いバンドです。 で、このバンドで特筆すべきは2人のGuですよ。(Mike TrampのVoは、特徴のある声だけにこのバンドでも可もなく不可もなくって感じ) リフにしろソロにしろちょっとしたバッキングにしろ、かなり音色の異なる2本のギターが良い塩梅に絡み合ってたまらんのであります。2nd「Gathering of Freaks」の後半、Need~Open Space~Get It Yourselfと続く箇所は何度聴いても悶絶してしまうわ…。 そのギターチームの素晴らしさを伝えるべく、動画は93年の日本公演ライブをどうぞ。正直、この曲はクソだけど、ソロが神。 あと1stの1曲目「Turn the other way」もソロが神。(リフも良い) いやー。やっぱこういう、以前のSkid Rowに通ずるようなバンドはいいですね。よし、今後はManic Edenに続いてFreak of Nature推しで行こう。
by zakiryo
| 2012-04-25 04:29
| HM / HR
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